Y、鳥になるの巻
先のブログにも書きましたが、
私たち、K&Y(母)の仕事は忙しいです。
ご飯を食べていても、お客様が来店されれば対応。
トイレに入っていても、電話が来ればズボンも上げずに受話器を取る。
家族旅行や遠出していても、お仕事の電話や問い合わせは付き物なのです。
今日は、水曜日。
経営している学食が、変則時間割の日です。
時間が少しずれるだけで、やってくる生徒や先生の対応が忙しくなります。
そんな中でも、ご飯は食べなくてはならない。
なぜなら、どんなに忙しくてもお昼にはお腹がすくから。
すきっ腹に温かいご飯を流し込みながら、生徒や先生が来たら対応する。
毎度のことながら、忙しない昼食を過ごしたYが一言。
―――あたし、なんだか鳥になったみたい…
うちは、私が小学生くらいの時、烏骨鶏を飼っていました。
Yと私は、烏骨鶏が一生懸命
餌をつついているところをよく見ていましたが
「今の私はそんな烏骨鶏のようだ」
と思って言ったのか、
ただ単に、自由な鳥になりたいと思っただけなのか、
Yの真意は分からずじまいでしたが、
少し寂しげな横顔とYの詩人のようなこの一言に
娘は、ただただ、頷くのであった。
Yの格言誕生の日でした。(笑)
お疲れママの巻
今日は私の生みの親にして、
我が家で最強クラスの爆笑族、Yちゃん(母)
のお話。
母と私は常に一緒です。
理由はお仕事が自営業であるのと、母は父上に運転を禁止されている(居眠り運転、事故をしたためなので、免許は持ってます)ので、
基本的に私が運転手になり、色々なところへ仕事しに行っています。
つい先日、助手席にいた母は疲れきっておりました。
早朝より仕事があり、そのまま次の現場へと向かわなければならず、ぐったりしていたのです。
母「あ…あー…Kちゃん、手袋取って…」
私「…!?(手袋…手袋なんて持ってな…)」
母「(カバンを漁りながら、手を擦り合わせている)」
手を擦り合わせている母を見て
私の長年の勘がビビビっときました。
私「……はい、ハンドクリーム」
母「ありがとー…あれ?私今なんて言った?」
私「…手袋…」
我ながらファインプレー!!
疲れた母の手に、染み渡るハンドクリームを渡してあげることが出来ました。
しかしあんた…手袋って…。
初めましてのご挨拶。
初めまして。
I野家長女、プリンセスKと申します。
毎日暮らしていると、ちょっとした笑いってあると思うのですが…
こちらのブログでは
うちの家族ってちょっと頭のネジ緩んでないかしら、、?
と疑問に思うくらい、ファニーでクレイジーな家族ライフを綴っていきたいと思います。
…3000円もした辞書みたいな素敵な日記も1週間くらいしか書かなかったのだけれど、
いつまでつづくかしら…。