Y、鳥になるの巻
先のブログにも書きましたが、
私たち、K&Y(母)の仕事は忙しいです。
ご飯を食べていても、お客様が来店されれば対応。
トイレに入っていても、電話が来ればズボンも上げずに受話器を取る。
家族旅行や遠出していても、お仕事の電話や問い合わせは付き物なのです。
今日は、水曜日。
経営している学食が、変則時間割の日です。
時間が少しずれるだけで、やってくる生徒や先生の対応が忙しくなります。
そんな中でも、ご飯は食べなくてはならない。
なぜなら、どんなに忙しくてもお昼にはお腹がすくから。
すきっ腹に温かいご飯を流し込みながら、生徒や先生が来たら対応する。
毎度のことながら、忙しない昼食を過ごしたYが一言。
―――あたし、なんだか鳥になったみたい…
うちは、私が小学生くらいの時、烏骨鶏を飼っていました。
Yと私は、烏骨鶏が一生懸命
餌をつついているところをよく見ていましたが
「今の私はそんな烏骨鶏のようだ」
と思って言ったのか、
ただ単に、自由な鳥になりたいと思っただけなのか、
Yの真意は分からずじまいでしたが、
少し寂しげな横顔とYの詩人のようなこの一言に
娘は、ただただ、頷くのであった。
Yの格言誕生の日でした。(笑)